今年鑑賞した、2011年日本公開の映画を整理して、自分のなかでランキングしてみました。あまり印象に残っていない映画の事も思い出せて、自分の優先順位の価値観も見直せて、とても有意義な作業でした。
BEST1が日本人監督だが、ワースト5以下も全て日本人監督という結果に。しかも、ワースト1、2はどちらも吉本芸人。まっちゃん自体はめちゃくちゃ好きだが、さや侍は本当に退屈でつまらない映画でした。冒頭の野見さんが走っているシーンと、ラストの手紙のシーンは結構好きでしたが、ギャグが笑えないわ物語も進まないわで、全く引き込まれず、最後だけ感動する展開にして、それなりにちゃんと映画にしましたよ、みたいな予定調和が全く気に入らない。しかし、個人的には松本人志映画に期待感をもっていて、今後も是非作り続けてほしい。ワースト1のワラライフ!!はさらに退屈で特に語る事もない。キム兄は何がしたいんだ!?表現したい事が無いなら映画撮るなよ!って感じ。
今の僕は、日常では味わえない体験をさしてくれたり、当たり前だと思っていた事に違う価値観を与えてくれる所に映画の魅力を感じて、映画館に足を運んでいるのかなと、ランキングを付けて振り返る事で確認できた。BEST15以上の映画は多かれ少なかれそう言う映画でした。全て一人で見た事で、映画は一人で観に行くのが当たり前になったけど、たまには誰かと見に行くのも良いかなと思う所もあります。そういうシュチュエーションも含めて、映画体験なんだろうなと思います。来年は50本見よう!!
1 冷たい熱帯魚
2 ブラックスワン
3 ブルーバレンタイン
4 エンディングノート
5 50/50 フィフティ フィフティ
6 猿の惑星:創世記
7 ソーシャルネットワーク
8 X-MEN:ファースト・ジェネレーション
9 恋の罪
10 その街のこども 劇場版
11 MAD探偵 7人の容疑者
12 マネーボール
13 ヒア アフター
14 英国王のスピーチ
15 監督失格
16 RED/レッド
17 コクリコ坂から
18 コンテイジョン
19 マイティー・ソー
20 サンクタム
21 リミットレス
22 キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー
23 一命
24 アンノウン
25 タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密
26 SUPER8/スーパーエイト
27 イリュージョニスト
28 シリアスマン
29 トゥルー・グリッド
30 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
31 インモータルズ-神々の戦い-
32 エンジェル ウォーズ
33 三銃士/王妃の首あ飾りとダ・ヴィンチの飛行船
34 漫才ギャング
35 アンチクライスト
36 アジャストメント
37 世界侵略 ロサンゼルス決戦
38 アンダルシア 女神の報復
39 GANTZ
40 あしたのジョー
41 さや侍
42 ワラライフ!!
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