PUMPKINGのSABUによるブログ(日記)

2012年9月5日水曜日

2012夏のSABU

初めてのソロキャンプで不便さと便利さを実感しつつ、一人になることで、一人ではない事に改めて気付いた。27歳の夏の旅。
YOUTUBEだと使用曲の著作権の問題で再生できなかったので、vimeoでUPしました!

少し長いですが、是非、観てみて下さい^^ 
“加島~初島、95kmを自転車で行く!!無人島3泊4日!!!!ソロキャンプの旅”

2012年8月24日金曜日

無人島での朝日と共に浜辺で踊る男“島男”

『加島~初島、95kmを自転車で行く!!無人島3泊4日!!!!ソロキャンプの旅』の最終日に撮影した、無人島での朝日と共に浜辺で踊る男、島男です。
この朝焼けは生の色です。エフェクトかけずにこの色。とても幻想的で、踊らずにはいられませんでした。
是非、ご覧下さい^^クリッククリック♪
島男

2012年7月9日月曜日

琵琶湖の外来魚駆除

固有種を守る為に、外来種を殺す。駆除する。これどうなの??
外来種だって固有種だって、同じ命なのに。。。
本来の琵琶湖の生態系に戻すっていうのが、、、うーん。
もしも、外来種が今以上に繁殖して、固有の種が滅んだとしたら、その種はそれまでの運命だったんだと思うんです。
人が手を加えるのはもうやめて、ゴミを捨てないとか、掃除するとか、より人の影響で汚染されるのを防ぐ活動はするべきだと思うが、わざわざ、今そこにいる魚を殺す必要があるのか??
琵琶湖で釣をする時、外来種をリリースしてはいけないという、条例があるそうです。なので、南側の琵琶湖には至る所に“外来魚回収ボックス”というのが設置されていて、釣ったらここに捨ててください!ってことになっているそうです。
生き物を箱に捨てるってどうなの!?

これは、琵琶湖の自然を守りたいのではなく、漁等で生活している人が自分達の生活の為に、漁獲量が減って行くのも懸念して、外来種を駆除しようとしている のではないかと思うのだけど、、、確かに漁師さんの気持ちも分かるし、遠いとこから何を言うているんだ、よそ者が!と言われればそれまでなのだが、自分達 の利益を優先し過ぎて、こんな偉大な湖を壊していく事に繋がるんじゃないかと思ってしまう。
うーん、滋賀県民の方はどう思うのだろう????聞いてみたい。


荒療治!?琵琶湖の外来魚駆除に電気ショック導入 滋賀県、一網打尽狙う - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120708/wlf12070814170009-n1.htm

2012年7月7日土曜日

滋賀のイジメ自殺。

最悪な事件だ。平成10年以降、毎年3万人以上の人が自殺でなくなっている日本。平成21年の統計だと、15歳〜39歳の死因順位の一位になっている。
若者は自殺で一番死んでいるんです。
悩んでいるけど、相談できる人がいないって人はライフリンクというNPO法人が相談に乗ってくれる窓口を作っています。一度このサイトを見てみてください。http://www.lifelink-db.org/index.html

イジメをする人はいるけれど、きっと救ってくれる人もいます。

 僕自身の中学校生活を思い起こしてみると、この事件程のイジメは僕が通っていた中学校にはなかったかもしれないけど、、、いや、それも、たまたま自殺までの結果が出なかっただけで、実際は同じような事があったのかもしれない。わからない。 僕は止める事もせずに、見て見ぬ振りをしていた様な気がします。誰がいじめていたのかも、記憶に定かではないけれど、少なからずイジメのようなものはあった事は確かだ。加害者側にはあまり、罪の意識は無かったのかもしれない。 中学生というのは、小学生の頃にはなかった多くの悩み、性の事、恋愛、勉強、進学、部活、家族との距離、、などなど、もろもろが一気にやってきて、ただでさえ不安定。そこへきて、毎日のように学校で虐められたら、自分は何のために生まれてきたのか?死んだ方が皆に迷惑をかけないんじゃないか?とか考えるのも、納得が行く話だ。
僕は、自殺をするほど悩んでいる人の話は聞いた事が無いので、自殺した人たちがどんな思いだったのかはわからないけれど、、、沢山の人が君をささえているって事。君が誰かの支えになっているって事は誰にとっても事実だ。それに気付けるように、じっくり自由に進んで欲しい。

 大人になると、子供の頃のリアルな気持ちは忘れてしまうんですね。皆が覚えていたら、先生や親が助けれたかもしれない。

2012年2月11日土曜日

STEPPER’S NIGHT

実験的というわりには、実験精神、というより、そもそも積極性にかける印象。
それぞれのダンスに力があるのに、セッションという意味では、力不足。端的にいうとコミュニケーション不足、と言える。
全体的に探り過ぎのせいで、失敗を恐れて大成功も逃してしまうという状態でした。ソロの踊りは良いのに、勿体ないなぁという感じです。

しかし、アブストラクト・B-BOY セッションに関しては積極性と、互いの信頼関係が見えて、セッションと言う形を見せる事に成功していましたね。個人的にはアブストラクト・B-BOY セッションというよりは、オフビート・B-BOY セッションという印象で、 一番楽しく見れたセッションでした。それと、カポエイラ・セッションも素晴らしいですね。いつもやっていることをやったんだろうけど、何かしみじみといいなぁと思えました。

フィメールダンサーセッションはそれまでの、セッショングループとは、異なる角度からのアプローチだったこともあり、ちぐはぐに一見みえる3人。だが、3人のダンスインスタレーション、そして、1番エクスペリメンタルに感じたセッションでもあった。だけど残念だったのは、締めくくりである。それは、この後のKNITさんについての最後に書きます。

MCのKNITさんは、情熱と自分自身の楽んでいる感で、会場の雰囲気をとても明るくしていて、いつも通り良かったけど、たまに不必要な言動が気になったのも否めない。
特には、フィメールダンサーセッションの最後で、3人が真ん中に集まっていった時に、自分も参加して行き、喋りながら無理やり終わらせてしまった点だ。エクスベリメンタルなイベントなのなら、どうなるかわからない時間をもう少し楽しませてほしかった。実際、生バンド の演奏は瞬時に三人の空気を読んで、雰囲気を変えて演奏を続けていたのだから、MCが終わらせて言い訳がないんです。あそこから何かが産まれそうだっただけに、今日、1番の残念な瞬間でした。

僕は、即興でパフォーマンスをする時に、普段から充分にコミュニケーションが取れていないメンバーの場合、充分な話し合い、準備が必要だと考えています。踊り自体は、即興で何が出てくるかわからないけれど、それ以外の準備をしっかりとしなければ、あまりにも、創り出される結果が不安定過ぎるからです。要は、どうすれば即興時により良いパフォーマンスが出来る環境を用意しておくかが重要なんです。
そもそも、セッションと言うものに対する価値観や概念が相違している可能性があるのだから、話さなければ分からないのは当然なんですよ。すべてを準備無しでやる事こそに、ダンスセッションの美徳があるのだと主張する人がいたとしたら、それは勝手に遊びでやってほしい。お客さんはお金を払っているのだから。

色々と書きましたが、イベントの雰囲気はHAPPYでとても良く、全てのセッションを楽しんで観れたし、行って良かったと思います。今後も、是非、続けて欲しいイベントである事は間違いありません。今回行けなかった人は、是非、次回があるなら行ってみて欲しい。何かが産まれる時は、大概の場合、不安定で、その半信半疑な状態こそが、何より面白い時期なんだと思います。
何でも予定調和は面白くないんですよ。STEPPER’S NIGHTオススメです。

2012年2月7日火曜日

〈アメイジング・グレイス 〉

名曲『アメイジング・グレイス』の誕生秘話と、この曲に支えられながら奴隷貿易廃止のために活動した政治家ウィルバーフォースの半生を描いた、映画。
現代では奴隷貿易は、一般的な価値観としても許される物ではないものだが、この映画での時代では、当然のように奴隷貿易が行われいた。イギリスでは奴隷貿易法と言う、奴隷貿易を違法とするという法律が議会を通過したのに、当時、活動開始から20年かかっている。今の価値観ではあり得ない奴隷制度を法的に無くすのに、当時のイギリスでは20年かかっているんですよ。しかも、それから200年経った今でも、奴隷として働かされている人が世の中には実際いるという報道も見たことがあります。
その時代の、人々の価値観を変えるのが、どれだけ大変かということを改めて感じさせてくれる映画でした。

今、日本では2011.3.11であれだけ大きな地震と津波を経験し、その後の原発事故で今現在も被害が収まらない状態であっても、原子力発電所を撤廃すると言う道に進んではいない現状があります。先日、見た“ヒミズ”で、これは原作そのままの台詞ですが『一度、人生にケチのついた人達は自分を捨ててでも頑張って変えていくしかないと思う‥‥これはほとんど義務だよ』という、台詞がありました。これを聞いた時に、今の日本、エネルギー問題の事が頭に浮かんだんですよ。
僕には、ウィルバーフォースのように政治の中枢で行動をする事は出来ないかもしれない、でも、皆が自分の長所を生かして、家族から、地域から変えていく。楽しく、元気に変えていくキッカケくらいにはなれると思います。アーティストとしての僕の社会的意義がそこにあると感じています。まだまだ、何も出来ていないし、勉強不足な自分に自己嫌悪しがちですが、仲間達と一歩づつ進み続けたいと思う。

2012年1月10日火曜日

"PUMPKINGの公演 第三回「顔」"ダイジェスト

2011年11月23日に天王寺・LOXODONTA BLACKで行われた
"PUMPKINGの公演 第三回「顔」"のダイジェスト映像です。
次回、第4回は同じく、天王寺・LOXODONTA BLACKにて
3月15日に開催致します。