PUMPKINGのSABUによるブログ(日記)

2012年7月9日月曜日

琵琶湖の外来魚駆除

固有種を守る為に、外来種を殺す。駆除する。これどうなの??
外来種だって固有種だって、同じ命なのに。。。
本来の琵琶湖の生態系に戻すっていうのが、、、うーん。
もしも、外来種が今以上に繁殖して、固有の種が滅んだとしたら、その種はそれまでの運命だったんだと思うんです。
人が手を加えるのはもうやめて、ゴミを捨てないとか、掃除するとか、より人の影響で汚染されるのを防ぐ活動はするべきだと思うが、わざわざ、今そこにいる魚を殺す必要があるのか??
琵琶湖で釣をする時、外来種をリリースしてはいけないという、条例があるそうです。なので、南側の琵琶湖には至る所に“外来魚回収ボックス”というのが設置されていて、釣ったらここに捨ててください!ってことになっているそうです。
生き物を箱に捨てるってどうなの!?

これは、琵琶湖の自然を守りたいのではなく、漁等で生活している人が自分達の生活の為に、漁獲量が減って行くのも懸念して、外来種を駆除しようとしている のではないかと思うのだけど、、、確かに漁師さんの気持ちも分かるし、遠いとこから何を言うているんだ、よそ者が!と言われればそれまでなのだが、自分達 の利益を優先し過ぎて、こんな偉大な湖を壊していく事に繋がるんじゃないかと思ってしまう。
うーん、滋賀県民の方はどう思うのだろう????聞いてみたい。


荒療治!?琵琶湖の外来魚駆除に電気ショック導入 滋賀県、一網打尽狙う - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120708/wlf12070814170009-n1.htm

2012年7月7日土曜日

滋賀のイジメ自殺。

最悪な事件だ。平成10年以降、毎年3万人以上の人が自殺でなくなっている日本。平成21年の統計だと、15歳〜39歳の死因順位の一位になっている。
若者は自殺で一番死んでいるんです。
悩んでいるけど、相談できる人がいないって人はライフリンクというNPO法人が相談に乗ってくれる窓口を作っています。一度このサイトを見てみてください。http://www.lifelink-db.org/index.html

イジメをする人はいるけれど、きっと救ってくれる人もいます。

 僕自身の中学校生活を思い起こしてみると、この事件程のイジメは僕が通っていた中学校にはなかったかもしれないけど、、、いや、それも、たまたま自殺までの結果が出なかっただけで、実際は同じような事があったのかもしれない。わからない。 僕は止める事もせずに、見て見ぬ振りをしていた様な気がします。誰がいじめていたのかも、記憶に定かではないけれど、少なからずイジメのようなものはあった事は確かだ。加害者側にはあまり、罪の意識は無かったのかもしれない。 中学生というのは、小学生の頃にはなかった多くの悩み、性の事、恋愛、勉強、進学、部活、家族との距離、、などなど、もろもろが一気にやってきて、ただでさえ不安定。そこへきて、毎日のように学校で虐められたら、自分は何のために生まれてきたのか?死んだ方が皆に迷惑をかけないんじゃないか?とか考えるのも、納得が行く話だ。
僕は、自殺をするほど悩んでいる人の話は聞いた事が無いので、自殺した人たちがどんな思いだったのかはわからないけれど、、、沢山の人が君をささえているって事。君が誰かの支えになっているって事は誰にとっても事実だ。それに気付けるように、じっくり自由に進んで欲しい。

 大人になると、子供の頃のリアルな気持ちは忘れてしまうんですね。皆が覚えていたら、先生や親が助けれたかもしれない。