PUMPKINGのSABUによるブログ(日記)

2011年8月8日月曜日

那智勝浦/太地町


先日、行った勝浦はとても良い所でした。
山と海。自然に囲まれて、愛がいっぱいの家族と一緒にいれて、心が安らいだとても幸せな時間。
海で泳いで、磯で貝や海老を採って食べて、生きてる実感。命を頂いて、生きてる実感。時間を忘れて、遊ぶ。楽しい時間。誘ってくれた、新家のみなさんありがとうございます。また、お邪魔さして下さいね^^

ちなみに勝浦は、イルカで有名な太地町の隣で、今更ながら、最近『ザ・コーブ』を見たので、これがあの町かぁという感じ。
水銀の問題や、イルカの売買や食用の為の、漁。
自分で何を調べたわけでもないので、何も言えないし、何を信じるのかの判断も出来ないけれど。イルカをショーや、水族館で見る為に捕まえることが悪ならば、動物園や、水族館は全部取り壊さなければならないのか?
食肉として、生きる為に他の命を食らうならば、イルカを食べることも僕は否定しないけど、もし、必要以上に売れもしないの捕っていたなら、考えもんだ

イルカは愛くるしいから、ダメだということになるなら、牛だって豚だって可愛いよ。でも、食べます。有り難く恵みを頂きます。

捕鯨を禁止しようという活動家はたくさんいて、クジラや、イルカは賢くて自己認識力もあるから、食用でも何でも、漁をするのはやめようというなら、
人が長生きするため、病を治す薬を創る為に、チンパンジーをはじめとした、多くの動物は実験体として使われていたりもするよ。

他の命を断つのは、食べるため、守るため、生きるため、自然の恵に感謝して、文明を棄て生きていくべきなのか??
自分の家族が不治の病にかかって、でも、その病気を治す薬ができて、命が助かったら、それはめちゃくちゃ嬉しい。でも、その薬の背後には数えきれない数の命があったとしたら?
新薬の開発には、多くの罪の無い動物の命が使われているから、それに賛成することになるから、家族であってもそんな薬は使わないでくれと言う人がいるのか?
それは、残酷なのか?大きな愛情なのか?

人間は結局、利己的にしか行動できないのか?

別の種の事など考えずに、ヒトが満たされる事を考えるのが、動物としての在り方なのか?

感情的には、イルカやクジラを食べる気もしないし、動物実験を肯定する気も起きないが、感情論で話がまとまるとも思わないし、、、。

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