十代の頃から、ドキュメンタリーって面白いなと、自然のものや、人をおっかけるものだったり、好きだなーと思っていたけど、ここ数年は“タマフル”で知った、想田和宏さんの作品との出会いで、さらにドキュメンタリーへの好奇心が加速している。
僕が即興で踊る事を好むのは、決められた道筋がない中で、どのような結果が生まれるのかがはっきりしていない状態、、、そうたぶん、これから起こる事への好奇心が大きい。何も起こらないかも
しれないし、起こるかもしれない。あの種リスキーではあるのだけど、そこは、身体能力とインスピレーションが補ってくれると、自分を信じるだけ。
きっと、想田さんも自分の好奇心に任せて対象を撮影しているのではないかな。
『どうなるのか、わからないモノを見る事が面白いと思っている。』と、改めて想田さんに気付かされたんです。ありがとう。